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任意売却のあとも自宅に 住み続けられる方法 リースバックとは?

競売になってしまうと、落札者に家を明け渡さなければなりません。
立ち退きを拒否しても、法の下に強制退去をさせられます。
一方で、任意売却であれば住み続けることも可能です。
「子どもの学区を変えたくない」「生まれ育った家に住み続けたい」といった方々に多く利用されています。
住み続ける方法は大きく2つあります。

①リースバック
自宅の売却と同時に買主と賃貸契約を結び、家賃を支払うことでそのまま住み続けるという方法です。
将来的に買戻しをすることもできます。

②親子間売買(親族間売買)
子どもや親戚が協力してくれる場合には、親子間売買(親族間売買)も選択できます。
この場合、親族間での不動産取引となりますので、両者の合意でそのまま住み続けることが可能です。

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まずは現在の状況や対策を確認をしてみませんか?
初期の段階なら対応策も増え、余裕をもって取り組むことができます。競売直前であっても、回避できるよう対策致します。